【地面師たち】名言10選!人気の高いセリフまとめ

地面師たち 名言 Netflixオリジナルドラマ

Netflixで話題の「地面師たち」は、リアルな詐欺事件を基にしたフィクションドラマです。

事件シーンに注目が集まるだけでなく、魅力的なキャラクターたちが繰り出す名言・セリフが視聴者の心に強く残ります。

そこで本記事では、地面師たちで特に人気の高い名言を10個厳選し、その背景や意味を解説します。

地面師たちの名言10選

地面師たち 名言

  • ハリソン山中「最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます」
  • ハリソン山中「ターゲットは大きければ大きいほど狙いやすい」
  • ハリソン山中「追い詰められた時の人間の表情は素晴らしいですね」
  • ハリソン山中「目的まであと1歩という時に足を引っ張るのは、敵ではなく必ず味方です」
  • ハリソン山中「何かを得るには何かを失うのが常ですから」
  • ハリソン山中「恐らく私はあの時のエクスタシーが忘れられないのかもしれません」
  • ハリソン山中「つまらないじゃないですか、誰でもやれるようなことをちまちまやっていても」
  • ハリソン山中「およその物の価値なんてものはその時々で変わるものです」
  • 島崎になりすますおじいちゃん「ライフの方が安いので」
  • 後藤「もうええでしょう」

ハリソン山中「最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます」

本名言は「地面師たち」第6話のハリソン山中のセリフです。

地面師たちで最も注目を集めたセリフとも言えるでしょう。

このセリフが語られたシーンでは、地面師グループを裏切った竹下に対する報復が残酷な方法で行われ、ハリソンのサディスティックな一面が強調されています

「オーバードーズのような安っぽいやり方はしないよ。」という意味が込められています。

  • フィジカル【意味:肉体的または身体的】
  • プリミティブ【意味:原始的な、素朴な】
  • フェティッシュ【意味:異常や過度な執着】

物理的で原始的な方法で目的を達成し、そこに快感を見いだすという、ハリソン山中の冷徹な性格を象徴しています!

視聴者にも強烈なインパクトを与えたシーンであり、SNSでも大反響となった一言です。

地面師たちでハリソン山中が発した「最もフィジカルで、最もプリミティブ、そして最もフェティッシュ」の名言の意味は以下で考察しているので、気になる方はぜひチェックしてください。

ハリソン山中「ターゲットは大きければ大きいほど狙いやすい」

本名言は「地面師たち」第3話のハリソン山中のセリフです。

詐欺師としてのハリソン山中の自信と大胆さが現れたセリフと言えるでしょう。

普通ならば避けたくなる大きなターゲットを、彼はむしろ好んで狙うという彼の非凡さが際立ちます。

実際に、地面師たちでは次のターゲットを決める話し合いのシーンで、このセリフが発せられています。

ハリソン山中「追い詰められた時の人間の表情は素晴らしいですね」

本名言は「地面師たち」第4話のハリソン山中のセリフです。

詐欺の対象者が追い詰められ、絶望する瞬間を楽しむハリソン山中の歪んだ性格が垣間見えるセリフです。

この言葉には、彼の非情な性格が如実に現れており、視聴者に強い印象を与えたことでしょう。

また、第4話のこのセリフでは、映画「ダイハード」についても語られます。

これらのセリフとシーンは、地面師たちを見ていた多くの方がダイハードを見直すきっかけともなりました。

より詳しく「地面師たち」と「ダイハード」の関係性や違い、与えた効果について知りたい方は、以下をご確認ください。

ハリソン山中「目的まであと1歩という時に足を引っ張るのは、敵ではなく必ず味方です」

本名言は「地面師たち」第7話のハリソン山中のセリフです。

このセリフは、詐欺師同士の信頼関係の脆弱さを反映しています。

外部からの妨害よりも、内部の裏切りや失敗が計画の失敗に繋がることを示唆しています。

詐欺の緻密さと、それを行う上でのリスクを鮮やかに描いた言葉です。

実際に作中では、竹下が地面師グループを裏切ったシーンもありましたね。

ハリソン山中「何かを得るには何かを失うのが常ですから」

本名言は「地面師たち」第7話のハリソン山中のセリフです。

この言葉は、物事の対価に対する冷徹な視点を示しています。

ハリソン山中は感情を排除し、合理的に結果を追求する人物であり、必要な犠牲を厭わない姿勢が現れています。

彼の生き方や考え方が凝縮された名言の1つとも言えるでしょう。

人間が生きていく中でも当てはまるような言葉であり、多くの人が共感したでしょう。

また、このセリフは地面師たちの最終話で語られたものです。

以下では地面師たちラストシーンの解説や考察をしているの、気になる方はチェックしてみてください。

ハリソン山中「恐らく私はあの時のエクスタシーが忘れられないのかもしれません」

本名言は「地面師たち」第1話のハリソン山中のセリフです。

詐欺を成功させる瞬間の快感を語ったこのセリフは、ハリソン山中の詐欺に対する執着を象徴しています。

エクスタシー【意味:快感が最高潮で無我夢中の状態】

彼にとって詐欺行為は単なる手段ではなく、精神的な満足感を得るための方法でもあるということが表現されています​。

このセリフが登場した時、多くの方は「エクスタシーって何?」と考えたことでしょう。

ハリソン山中「つまらないじゃないですか、誰でもやれるようなことをちまちまやっていても」

本名言は「地面師たち」第1話のハリソン山中のセリフです。

ハリソン山中は、常に新たな挑戦とスリルを求める性格であり、このセリフは彼の冒険心を反映しています。

彼はリスクの高い詐欺計画にこそ価値を見出しており、普通の方法では満足しないという姿勢が際立っています​。

ハリソン山中が地面師メンバーに発したセリフであり、これがきっかけで100億円の詐欺に動いたのです!

ハリソン山中「およその物の価値なんてものはその時々で変わるものです」

本名言は「地面師たち」第5話のハリソン山中のセリフです。

詐欺師としての柔軟な視点を示したセリフです。

物の価値は状況によって変動し、それをいかに利用するかが詐欺の成功に直結するという、ハリソン山中の賢さが垣間見えるセリフ。

主人公であるハリソン山中と辻本拓海の会話の中から生まれたセリフであり、作中でも、名シーンの1つと言えるでしょう。

島崎になりすますおじいちゃん「ライフの方が安いので」

本名言は「地面師たち」第1話で島崎さんになりすました佐々木老人のセリフです。

地面師たちの指示に従い、地主の島崎健一になりすました佐々木老人のセリフです。

辻本拓海の機転とハリソン山中の指示から生まれたこのセリフは「見ていてハラハラした」と視聴者の中で大きな話題にもなっています!

また、佐々木老人を演じた五頭岳夫さんの演技が評価され「あの人誰!?」「リアルすぎ!」と多くの方が注目を集めるきっかけにもなったでしょう。

後藤「もうええでしょう」

本名言は「地面師たち」で数多く出る後藤のセリフです。

後藤が詐欺計画を締めくくる際に発したこのシンプルなセリフは、彼のキャラクターの沈着冷静さを表しています。

視聴者にとっては印象深い言葉であり、ピエール瀧が演じる後藤の存在感を強調しています​。

作中で何度も登場することからNetflix Japanの公式X(旧Twitter)では、「もうええでしょう」をまとめた動画が公開される程です(笑)

視聴者の中でもかなりの話題になり、ピエール滝さん本人は「プライベートでもあのセリフ言ってくれないの?」と期待されるほどだそうです。

そもそも「地面師たち」って何?

地面師たち 名言

  • ドラマあらすじ
  • 地面師とは

ドラマあらすじ

「地面師たち」は、土地の所有者になりすまして巨額の金銭を騙し取る詐欺師たちを描いたクライムドラマです。

特に、主人公ハリソン山中が率いる詐欺グループの計画が緻密に描かれており、視聴者を引き込むストーリー展開が話題となりました。

詐欺の手口や、ターゲットの心理戦などがリアルに描かれています​。

また、過去実際にあった「積水ハウス地面師事件」がモチーフになっていることから、より注目を集めています。

地面師とは

地面師とは、不動産詐欺を行う犯罪者を指します。

他人の土地を無断で売却するために偽造書類を作成し、複雑な手続きを巧みに操作します。

この手口は非常に高度で、多くの被害者を出してきたそうです。

Netflixオリジナルドラマ「地面師たち」では、この地面師の計画や事件の実行などが描かれています。

まとめ:地面師たち名言集

「地面師たち」の名言は、登場人物たちの個性を強調し、ドラマの世界観を深める重要な要素です。

ハリソン山中の冷酷な言葉や、詐欺師としての哲学が凝縮されたセリフは、視聴者に強烈な印象を与えたでしょう。

ぜひ今後もこのドラマが残す言葉や展開に注目していきましょう。

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